
性器クラミジア,非淋菌性尿道炎
アジー500mg
アジーは抗生物質「ジスロマック」のジェネリック医薬品です。ジスロマックと同じ効果を持ち、性器クラミジア感染症をはじめ、様々な細菌感染症の治療に使われます。
ジスロマックと同じ効果でより安価なジェネリック医薬品
アジーは、性器クラミジア感染症の第一選択薬「ジスロマック」のジェネリック医薬品です。殺菌作用が強く、1回飲むだけで効果が10日間続きます。
ジェネリック医薬品のため、ジスロマックと同じ効果を持ちながら、値段が安いのが特長です。個人輸入を利用すれば、ジスロマックのおよそ半額の値段で購入できます。
アジーの注意点
感染している細菌が耐性菌だった場合、アジーを飲んでも効果がありません。
耐性菌とは、薬の作用に耐性を持ち、その効果を無効化してしまう細菌のことです。
耐性菌に感染していた場合、「クラビット」や「ビブラマイシン」など、アジー以外の治療薬を使う必要があります。

アジーの通販に関するQ&A
ここでは、アジーの通販に関する疑問をまとめました。
【Q1】アジーはAmazonや楽天で買える?
アジーは、Amazonや楽天といった通販サイトでは取り扱っていません。また、アジーは海外製品のため、病院でも取り扱いがありません。
一方、個人輸入代行サイトを利用すれば、アジーを購入できます。
【Q2】個人輸入ってなに?
個人輸入とは、海外の商品を、個人が自分で使うために取り寄せることです。難しく聞こえるかもしれませんが、「通販で海外の商品を買う」くらいに考えてよいでしょう。
医師の処方がないと買えない薬や、国内で販売されていない薬も、個人輸入を利用すれば入手できます。
【Q3】個人輸入ってどうやるの?
個人輸入でアジーを買う場合は、個人輸入代行サイトを利用しましょう。個人輸入代行サイトとは、個人輸入の手続きを代わりに行ってくれるサイトのことです。
使い方はAmazonや楽天といった通販サイトと変わりません。個人輸入代行サイトを使えば、ネット通販と同じ感覚で薬を買うことができます。
アジーはどうやって買うの?
アジーは、日本国内では取り扱っていません。病院では、アジーの先発医薬品であるジスロマックや、国内の製薬会社が製造、販売している、ジスロマックのジェネリック医薬品が処方されます。
「病院に行く時間がない」
「性病になったことをどうしても人に知られたくない」
という人は、個人輸入代行サイトを使い、アジーを購入するとよいでしょう。
ここからは、アジーの購入方法について解説します。
病院で処方してもらう
アジーは、病院では取り扱っていません。性器クラミジアの治療で病院を受診した場合、アジーの先発薬であるジスロマックや、ジスロマックの国内製ジェネリック医薬品が処方されます。
処方を受け付けているのは、泌尿器科や婦人科、性病科です。検査を受けて、尿や子宮の粘膜からクラミジアが見つかれば、ジスロマックや、ジスロマックのジェネリック医薬品が処方されます。
個人輸入代行サイトを使う
アジーは、個人輸入代行サイトで購入できます。
薬の値段や送料、届く日数など、サービス内容は、サイトによって異なります。また、悪質なサイトも存在するので、注意が必要です。
「どのサイトを選べばいいかわからない」という人は、SNSやQ&Aサイトで口コミを見てみるとよいでしょう。
以下の記事では、「性病治療薬の通販」編集部おすすめの個人輸入代行サイトを紹介しています。

アジーの値段は?
病院では、アジーは処方されません。アジーと同じ効果を持つ、ジスロマックのジェネリック医薬品を処方してもらう場合、4,500円前後かかります。
アジーを個人輸入代行サイトで購入する場合は、2,000円前後が相場です。
病院で処方されるジスロマックのジェネリック医薬品と、個人輸入代行サイトで購入できるアジーの値段について見ていきましょう。
病院で処方を受ける場合の値段
病院でジスロマックのジェネリック医薬品を処方してもらう場合、4,500円前後かかります。
ジスロマックのジェネリック医薬品は、保険適用の場合、1,500円前後で処方されます。この金額は、薬そのものの値段に、薬局での調剤料などが加算された額です。
また、薬代だけでなく、診察料や検査料、処方せん料として3,000円前後かかります。
診察料+検査料+処方せん料 | 3,000円 |
---|---|
薬剤料+調剤料 | 1,500円 |
合計 | 4,500円 |
クラミジアの保険診療|泌尿器科|新宿駅南口近くのクリニック/新宿/皮膚科/内科/耳鼻科 を参考にしました。
性器クラミジアの場合、ジスロマックは4錠処方されます。
ジスロマックを処方してもらう場合の薬剤料は918.4円、ジェネリック医薬品の場合は368.4円です。ジェネリック医薬品に替えてもらった場合、費用は550円安くなります。
病院や薬局によって、費用は前後するので、上の金額は目安と考えましょう。
個人輸入代行サイトで購入する場合の値段
個人輸入代行サイトでは、アジーは2000円前後で販売されています。
個人輸入では、診察料や検査料がかからないので、病院で処方を受けるより安く済むのがメリットです。
さらに、個人輸入代行サイトでは、薬をまとめ買いすることで価格を割引してくれるサービスがあります。
個人輸入代行サイトのひとつ、「あんしん通販マート」で、アジー500mgをまとめ買いしたときの値段を見てみましょう。
個数 | 通常価格 | 販売価格 | 割引される価格 |
---|---|---|---|
1個 | 1,980円 | 1,980円 | - |
2個 | 2,376円 | -1,584円 | |
3個 | 2,614円 | -3,326円 | |
5個 | 2,871円 | -7,029円 | |
7個 | 3,326円 | -10,534円 |
【公式】アジー500mg(ジスロマックジェネリック)|あんしん通販マートを参考にしました。
アジーを2個買うと1,584円、3個買うとおよそ半額の3,326円も割引されます。
「薬を何箱も買っても意味あるの?」と思う人もいるでしょう。
薬をストックしておけば、性器クラミジアが再発しても、すぐに治療することができます。個人輸入代行サイトでアジーをまとめ買いすれば、再発対策になるだけでなく、費用も抑えることができます。
個人輸入で販売されているアジー500mgは、1箱に3錠入っています。性器クラミジアの治療に、アジー500mgは2錠必要です。2箱まとめ買いすれば6錠、つまり、治療1回分に加えて、再発2回分の薬をストックできます。

アジーと同じ効果の薬はある?
アジーの元になった薬として、ジスロマックがあります。また、ジスロマックのジェネリック医薬品が、「東和薬品株式会社」や「日医工株式会社」から製造、販売されています。
以下の表に、アジーと同じ効果を持つ薬とその薬価、病院で処方される場合の費用についてまとめました。
薬品名 | 薬価 | 病院で処方 される場合の費用 |
---|---|---|
ジスロマック錠250mg | 229.6円 | 918.4円(4錠) |
アジスロマイシン錠250mg 「YD」 |
117円 | 468円(4錠) |
アジスロマイシン錠250mg 「サワイ」 |
92.1円 | 368.4円(4錠) |
アジスロマイシン錠500mg 「トーワ」 |
206.2円 | 412.4円(2錠) |
アジスロマイシン錠500mg 「日医工」 |
206.2円 | 412.4円(2錠) |
該当成分の製品(後発品) & 薬価 | おくすり110番を参考にしました。
これらの薬は、用量や含まれている添加物が異なります。しかし、効果や使い方に違いはありません。
アジーと他の治療薬を比較!
アジー以外にも、性器クラミジア感染症に有効な薬があります。「クラビット」と「ビブラマイシン」は、「性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016」で、性器クラミジアの治療薬として記載されている薬です。
以下の表は、アジー、クラビット、ビブラマイシンの服用期間、飲む回数、推奨度を比較したものです。
治療薬 | アジー (ジスロマック) |
クラビット | ビブラマイシン |
---|---|---|---|
薬を飲む期間 | 1日 | 7日間 | 7日間 |
1日に飲む回数 | 1回 | 1回 | 2回 |
男性・非妊婦女性 への推奨度 |
A | B | D |
妊婦への推奨度 | A | B | 保険適用外 |
性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016を参考にしました。
性器クラミジア感染症の治療に対し、アジーの先発薬であるジスロマックは、男性・女性への推奨度が「A」とされてます。そのため、アジーも、推奨度の高い薬と考えてよいでしょう。
しかし、ジスロマックやアジーが万能というわけではありません。アジーが効かない耐性菌も存在します。そのため、クラビットやビブラマイシンが使われることもあります。
アジーについて
アジー500mgの商品説明、効果や飲み方、使用上の注意について解説します。アジーを使う際は、これらの基本情報をしっかり把握しておきましょう。
商品説明
アジー500mgは、インドの製薬会社「シプラ」が製造、販売している、ジスロマックのジェネリック医薬品です。「アジスロマイシン」という有効成分が含まれています。
ジスロマックと同等の殺菌作用を持ちながら、ジスロマックよりも値段が安いのが特長です。
効能・効果
アジーは、細菌の増殖を抑える働きを持つ薬です。
アジーを使うと、体内の細菌が増えなくなり、残った細菌も、身体の免疫機能によって消えていきます。
服用から3日で、症状の改善が見られます。性器クラミジア感染症のほか、歯周病や副鼻腔炎(蓄膿症)、気管支炎や淋菌性の骨盤内炎症性疾患の治療にも有効です。
用法・用量
性器クラミジア感染症の治療の場合、アジーを1000mg分飲みます。そのため、アジー500mgの用量は2錠です。
アジーは、1回の服用で効果が最大10日間続きます。そのため、数日にわたって定期的に飲み続ける必要がありません。
使用上の注意
アジーの副作用として、以下のような副作用が起こる場合があります。
アジーの主な副作用
- 下痢
- 嘔吐
- 腹痛
- 頭痛
アジーの先発薬であるジスロマックの添付文書によると、およそ13%の確率で下痢や嘔吐といった副作用が起こるとされています。
また、ごくまれに、以下のような重い副作用が起こる可能性もあります。
アジーの重い副作用
- アナフィラキシーショック
- 肝炎
- 白血球減少
これらの症状が起こることはめったにないので、過度に心配する必要はありません。万が一、重い副作用が出た場合は。すぐに病院へ行き、適切な処置を受けましょう。
性器クラミジア感染症の治療の場合、服用して2週間から4週間経っても症状が治まらなければ、医師に相談する必要があります。
副作用で起こる症状や、その他の注意点など、より詳細な情報を知りたい人は、ジスロマックの添付文書 を確認しましょう。
アジー500mgの口コミ・評判(4件)
風俗が好きでよく利用しています。何回かクラミジアをうつさされた経験があるので、アジーは手放せません。
以前は病院に通院してジロマックを処方してもらっていました。かなり費用がかかるので風俗にも行く回数も減ってしまいました。
節約のつもりで、治療薬の入手先を病院から通販に変え、ジスロマックからジェネリック薬のアジーに変えました。節約のおかげで以前と同じ頻度で風俗に通えるようになりました!
淋病に感染したときの尿道炎のズキズキする痛みを味わいたくないので、アジーを常備しています。
アジーはジスロマックと比較して、値段が安いので助かっています。
また、ジスロマックのときに感じた下痢のような症状も出ないので、アジーとは相性が良さそうです。
アジーは、いろいろな菌に対して殺菌効果があるので、常備薬として購入しています。菌による炎症で、腫れや痛みが出るとすぐ服用しています。アジーの購入で、はじめて医薬品の通販を利用しました。商品が届くか不安でしたが、問題なく購入できました。
クラミジアに感染、アジーで治療し無事に完治しました。病院へ行くのが恥ずかしかったので放置していたら、おしっこをするたびにチクッとする違和感がではじめました。病院には行きたくない、でも酷くなったら困る、とネットで対処方法を探していたら、通販で薬が買えることを知り、すぐに注文しました。10日ぐらいで薬は届き、運良く酷くなる前にアジーを服用することが出来ました。服用後は、1週間ほどでおしっこの違和感もなくなり、無事に完治しました。