
性器カンジダ症
カーネステン・エンペシド膣錠100mg
カーネステン膣錠100mgは、性器カンジダ症治療薬「エンペシド膣錠100mg」の海外製品です。膣錠と、挿入用のアプリケーターがセットになっています。
1週間でカンジダを治療!患部に直接効く膣錠
カーネステン膣錠は、性器カンジダ症専用の治療薬です。膣内に入れて使います。有効成分が患部に直接働き、外陰部や膣内の炎症を和らげます。
性器カンジダ症の治療薬は、膣錠とクリームがあります。膣錠は膣内、クリームは外陰部のカンジダ菌の駆除に有効です。
カーネステン膣錠の注意点
カーネステン膣錠を挿入するときは、手を清潔にしておきましょう。また、生理が来たら、薬の使用を一旦止めましょう。生理中に膣錠を挿入しても、経血で流れ出てしまいます。
カーネステン膣錠の通販に関するQ&A
ここでは、カーネステン膣錠の通販に関する疑問をまとめました。
【Q1】カーネステン膣錠はAmazonや楽天で買える?
カーネステン膣錠は、Amazonや楽天といった通販サイトでは取り扱っていません。また、カーネステン膣錠は海外製品のため、病院でも取り扱いがありません。
一方、個人輸入代行サイトを利用すれば、カーネステン膣錠を購入できます。
【Q2】個人輸入ってなに?
個人輸入とは、海外の商品を個人が自分で使うために取り寄せることです。難しく聞こえるかもしれませんが、「通販で海外の商品を買うこと」くらいに考えてよいでしょう。
医師の処方がないと買えない薬や、国内で販売されていない薬も、個人輸入を利用すれば入手できます。
【Q3】個人輸入ってどうやるの?
個人輸入でカーネステン膣錠を買う場合は、個人輸入代行サイトを利用しましょう。個人輸入代行サイトとは、個人輸入の手続きを代わりに行ってくれるサイトのことです。
使い方はAmazonや楽天といった通販サイトと変わりません。個人輸入代行サイトを使えば、ネット通販と同じ感覚で薬を買うことができます。
カーネステン膣錠はどうやって買うの?
カーネステン膣錠は、日本国内では取り扱っていません。病院では、カーネステン膣錠と同じ効果を持つ「エンペシド膣錠」が処方されます。
「病院に行く時間がない」
「人に性器を見られるのがどうしてもイヤ!」
という人は、個人輸入代行サイトを使い、カーネステン膣錠を購入するとよいでしょう。
ここからは、カーネステンクリームを購入する方法を紹介します。
病院で処方してもらう
カーネステン膣錠は、病院では取り扱っていません。性器カンジダ症の治療で病院を受診した場合、カーネステン膣錠と同じ効果をもつ「エンペシド膣錠」が処方されます。
処方を受け付けているのは、婦人科や産婦人科です。検査を受けて、おりものや膣の分泌物から、カンジダ菌が見つかれば、エンペシド膣錠が処方されます。
膣錠と一緒に、クリームも処方されます。病院では、膣洗浄を受けたあと、その場でエンペシド膣錠を挿入されます。
個人輸入代行サイトを使う
カーネステン膣錠は、個人輸入代行サイトで購入できます。
薬の値段や送料、届く日数など、サービス内容はサイトによって異なります。また、悪質なサイトも存在するので、注意が必要です。
「どのサイトを選べばいいかわからない」という人は、SNSやQ&Aサイトで口コミを見てみるとよいでしょう。
以下の記事では、「性病治療薬の通販」編集部おすすめの個人輸入代行サイトを紹介しています。

エンペシドLやフレディCCは再発した人向け
性器カンジダ症の薬は、ドラッグストアやAmazonなどのネット通販でも販売されています。市販薬には、「エンペシドL」や「フレディCC膣錠」といった商品があります。
これらの薬は、性器カンジダ症が再発した人向けの薬です。
「エンペシドL」のホームページでは、以下のような説明があります。
Q なぜ再発した人にしか使用できないのですか?
A これまで腟カンジダの診断・治療を受けたことがない人は、あらわれた症状が腟カンジダによるものか、それとも別の疾患によるものかどうか自己判断をするのが難しいためです。
性器カンジダ症の市販薬をドラッグストアで買うときは、性器カンジダ症にかかったことがあるかどうか、薬剤師から確認を受けます。ネット通販で買う場合、問診票の提出や、チェックリストの記入が必要です。
「性器カンジダ症だと思って市販薬を買ったら効果がない。実は別の病気だった!」
というケースを防ぐため、性器カンジダ症にかかったことのない人には、市販薬の販売は許可されていないのです。
カーネステン膣錠の値段は?
病院で、カーネステン膣錠と同じ効果の薬「エンペシド膣錠」を処方してもらう場合、およそ3,000円かかります。
カーネステン膣錠を個人輸入代行サイトで購入する場合は、1,500円前後が相場です。
病院で処方されるエンペシド膣錠と、個人輸入代行サイトで購入できるカーネステン膣錠の値段について見ていきましょう。
病院で処方を受ける場合の値段
病院でエンペシド膣錠を処方してもらう場合、保険適用でおよそ3,000円かかります。
病院では、クリームだけでなく、膣錠も一緒に処方されます。さらに、薬そのものの値段に加えて、診察料や検査料、処方せん料などがかかります。
診察料+検査料+処方せん料 | 2,000円 |
---|---|
薬剤料+調剤料 | 1,00円 |
合計 | 3,000円 |
費用は、病院や薬局によって前後します。上の金額は目安と考えましょう。
個人輸入代行サイトで購入する場合の値段
個人輸入代行サイトでは、カーネステン膣錠は1,500円前後で販売されています。
個人輸入では、診察料や検査料がかかりません。さらに、個人輸入代行サイトでは、薬をまとめ買いすることで価格を割引してくれるサービスがあります。
個人輸入代行サイトのひとつ、「あんしん通販マート」で、カーネステン膣錠100mgをまとめ買いしたときの値段を見てみましょう。
個数 | 通常価格 | 販売価格 | 割引される額 |
---|---|---|---|
1個 | 1,780円 | 1,780円 | - |
2個 | 2,955円 | -605円 | |
3個 | 4,058円 | -1,283円 | |
5個 | 6,230円 | -2,670円 | |
7個 | 8,348円 | -4,112円 |
【公式】カーネステン膣錠100mg(エンペシド)|あんしん通販マートを参考にしました。
カーネステン膣錠を2個買うと605円、3個買うと1,283円も割引されます。
「薬を何箱も買って意味あるの?」と思う人もいるでしょう。
薬をストックしておけば、性器カンジダが再発しても、すぐに治療することができます。個人輸入代行サイトでカーネステン膣錠をまとめ買いすれば、再発対策になるだけでなく、費用も抑えることができます。
カーネステン膣錠にジェネリック医薬品はある?
カーネステン膣錠のジェネリック医薬品として、「カンディノックス膣錠」という商品があります。
ジェネリック医薬品とは、薬の特許が切れたあとに販売される薬のことです。有効成分の開発費がかかっていないため、効果が同じでありながら、元の薬よりも値段が安いのが特長です。
カンディノックス膣錠は、個人輸入代行サイトで購入できます。個人輸入代行サイトのひとつ、「オオサカ堂」では以下の価格で販売されています。
薬品名 | 薬価 |
---|---|
カンディノックス100mg | 1,218円 |
カーネステン膣錠100mg | 1,512円 |
カンディノックスは、含まれている添加物がカーネステン膣錠と異なります。しかし、効果や使い方に違いはありません。
カーネステン膣錠と他の治療薬を比較!
カーネステン膣錠以外にも、性器カンジダ症に有効な薬があります。「フロリード腟坐剤」と「バリナスチン腟錠」、「オキナゾール腟錠」は、「性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016」で、性器クラミジアの治療薬として記載されている薬です。
以下の表は、それぞれの薬の用量、使用期間、使う回数、有効成分を比較したものです。
治療薬 | カーネステン 膣錠 |
フロリード 膣坐剤 |
バリナスチン 膣錠 |
オキナゾール 膣錠 |
---|---|---|---|---|
用量 | 100mg | 100mg | 100mg | 100mg |
薬を使う期間 | 6日間 | 6日間 | 6日間 | 6日間 |
1日に使う回数 | 1錠 | 1個 | 1錠 | 1錠 |
有効成分 | クロトリマゾール | ミコナゾール 硝酸塩 |
イソコナゾール 硝酸塩 |
オキシコナゾール 硝酸塩 |
病院で性器カンジダ症を治療してもらう場合、6日間にわたって通院し、膣洗浄の後に、これらの薬を挿入してもらいます。
これらの薬は、全て「イミダゾール系」と呼ばれる抗生物質です。有効成分がそれぞれ異なりますが、効果に大きな違いはありません。
病院に毎日通うのが難しい場合、バリナスチン腟錠300mgかオキナゾール膣錠600mgを1回だけ挿入してもらいます。
カーネステン膣錠について
カーネステン膣錠100mgの商品説明、効果や使い方、使用上の注意について解説します。カーネステン膣錠を使う際は、これらの基本情報をしっかり把握しておきましょう。
商品説明
カーネステン膣錠100mgは、ドイツの製薬会社「バイエル薬品株式会社」が開発した、抗生物質の1つです。「クロトリマゾール」という有効成分が含まれています。
膣内に挿入するため、薬の作用が、患部に直接働くのが特長です。
海外の製品のため、日本国内では取り扱われていません。国内では、同じ効果をもつ「エンペシド膣錠」が使われています。
効能・効果
カーネステン膣錠は、カンジダ菌の細胞膜の合成を妨げる働きをもつ薬です。細胞膜を作れなくなったカンジダ菌は、形を維持できず死滅します。
カーネステン膣錠を6日間使い続ければ、患部からカンジダ菌が駆除されます。使い始めてからおよそ3日で、症状が改善されていきます。
ポイント
性器カンジダ症を治療する際は、膣錠とクリームを併用すると、より確実に治療できます。クリームは、外陰部に塗って使うタイプの薬です。病院でも、個人輸入代行サイトでも取り扱っています。
用法・用量
カーネステン膣錠は、1日1回1錠を、膣の奥に挿入します。使用期間は6日間です。
カーネステン膣錠には、アプリケーターと呼ばれる器具が同梱されています。アプリケーターは、膣錠を挿入するために使う、筒状の器具です。
先端に膣錠を入れ、押し棒を押すことで、膣錠をしっかりと膣の奥に挿入できます。
指で挿入する際は、手を清潔にしておきましょう。また、膣錠を挿入する前に手を洗ったら、手についた水分をしっかりと拭き取りましょう。濡れた手で錠剤に触れると、錠剤が水分を吸収し、砕けてしまう可能性があります。
使用上の注意
カーネステン膣錠の副作用として、以下のような副作用が起こる場合があります。
カーネステン膣錠の副作用
- 熱感
- 刺激感
- 瘙痒
- 紅斑
- 疼痛
- 発疹
カーネステン膣錠の国内版、エンペシド膣錠の添付文書によると、およそ1%の確率で、患部の熱っぽさやかゆみといった副作用が起こるとされています。これらの症状が出た場合は、使用を中止し、医師に相談しましょう。
妊婦、産婦、授乳婦は、カーネステン膣錠を使ったときの安全性が確立されていません。使用する場合は、医師の判断を仰ぐ必要があります。
治療中に生理がきたら、薬の使用を中断しましょう。ただし、一度中断すると、改めて6日間使い続ける必要があります。そのため、膣錠を使う際は、生理予定日を考えて使い始めることが大切です。
副作用で起こる症状や、その他の注意点など、より詳細な情報を知りたい人は、エンペシド膣錠の添付文書を確認しましょう。
カーネステン・エンペシド膣錠100mgの口コミ・評判(2件)
疲れがたまると、すぐにカンジダが再発してしまいます。病院に行くのはめんどくさいし、治療費も高いので、通販で購入しているカーネステン膣錠で治療しています。通販は、面倒もなくお手軽に購入できるので気に入っています(*^。^*)
疲れ以外にも、生理や体調不良で発症することもあるので、常備するようにしています。効果に関しては全く問題なく、カンジタの症状だったら3日ほどで治ります。
病院でカーネステン膣錠を処方してもらい使っていましたが、通院の手間と治療費のことで悩んでいたときに、薬の通販サイトを知りました。
通販で扱っているカーネステン膣錠は、安いのに効果は病院で処方されるものと全く同じ!通販を使うことで、通院の手間もなく費用も安くなり、本当に助かっています。 膣錠はなれないと、奥まで上手く入らないのですが、この薬にはタンポンのようなアプリケーターが付属していて、定位置まで薬を楽に入れられます。つらいかゆみが数時間でおさまりました。