ノバモックス250mgについて

説明

ノバモックス250mgは、梅毒(梅毒トレポネーマ)や淋病(淋菌感染症)の治療に用いられる、サワシリン錠250(アモキシシリン水和物)のジェネリック医薬品です。

ペニシリンは梅毒の全期間における最適な治療薬

ノバモックス(アモキシシリン)はペニシリン系の代表的な抗生物質です。細菌による感染症の治療に有効な薬で、扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎などの感染症治療にも用いられます。病原体である梅毒トレポネーマに対し、ノバモックスなどの経口合成ペニシリン剤が殺菌的に作用します。

梅毒に対して抗菌薬による治療を開始すると、39度前後の発熱や悪寒、全身のだるさ、筋肉痛や頭痛があらわれることがあります。これはノバモックスの副作用やアレルギー反応ではなく ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応と呼ばれ、どの感染時期の梅毒でも起こる現象です。特に第2期梅毒の時期に治療を開始すると70%~90%の確率で起こる現象です。

用法・用量

梅毒・梅毒トレポネーマの治療

梅毒(梅毒トレポネーマ)の治療(成人)には、ノバモックス(250mg)の錠剤を2錠(アモキシシリンとして500mg)を1日3回に分けて服用します。服用期間は梅毒に感染した時期によって異なります。

感染時期と服用期間の目安
感染後3週~3カ月の第1期梅毒:2週間~4週間
感染後3カ月~3年の第2期梅毒:4週間~8週間
感染後3年~10年の第3期梅毒:8週間~12週間

参照:性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016 / 日本性感染症学会(2016年11月1日 発行): PDF

詳細

  • 商品名:ノバモックス錠250mg / NOVAMOX-250
  • 一般名:アモキシシリン / Amoxicillin
  • 薬効分類名:合成ペニシリン製剤
  • 製薬会社:シプラ
  • 内容量:1シートに15錠入り
  • 有効成分:アモキシシリンとして250mg

以下のページには、ノバモックス(一般名:アモキシシリン水和物製剤)の添付文書、患者向医薬品ガイド、くすりのしおり、インタビューフォームの他にも、重篤副作用疾患別対応マニュアル、承認情報、緊急安全性情報・安全性速報、改訂指示が掲載されています。専門的でより正確な医薬品情報が必要な場合は参考にして下さい。

資料:アモキシシリン水和物製剤 / 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

ノバモックス250mgの口コミ・評判(2件)

飲んだ勢いでセックスをして淋病をもらってしまいました。3回目の淋病です。。。
1回目は病院へ行き薬を処方してもらい治療しました。2回目は病院の待ち時間や高い治療費などが嫌で、通販を利用してノバモックスを購入しました。病院へ行かないことで若干の不安はありましたが、購入した薬の効果は抜群で、無事に完治しました。
3回目の今回もノバモックスで治療。膀胱炎など、症状が広がる前に完治できたので助かっています。淋病以外にも梅毒にも効くようなのでノバモックスさまさまです♪

正美さん

評価
4.0

膀胱炎になりやすいので、ノバモックスは常備薬として欠かせません。
寝不足やストレスなどで疲れているときによく膀胱炎になってしまいます。ヘンに慣れてしまったせいか、病院に行かずに自然治癒に頼っていました。
ですが、痛いのも辛いし薬だけ欲しいなと思ってネットサーフィンをしていたら、通信販売でノバモックスを販売していたので即購入!
現在は膀胱炎になるとすぐにノバモックを飲んで対処しています。

まりんさん

評価
4.0